外国の金利はどうして高い?外貨利息とインフレの関係について。外貨預金による国際分散投資と資産運用の方法論。
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日本の低金利、外貨の高金利


ご存知の通り、日本は超低金利国家です。 銀行にお金を預けていても、まったくお金は増えません。増えないどころか「マイナス金利政策」なんてものまで考案されています。


さて、それに比べてアメリカのドル、イギリスのポンド、EUのユーロなど「外貨」は、なかなかどうして高い金利を持っています。 3%や5%なんていうのは当たり前の話で、もっとマイナーな国に行くと15%の超高金利の通貨まで存在します。


もし、日本銀行にお金を預けておいて年利15%の利息がもらえるとしたら、皆が資産を預金にまわすでしょう。 しかし残念ながら日本ではそうならない。だからこそ、外国のお金で預金を行うことは「資産運用」を考える上でも、かなり重要なのです。




インフレと金利の関係性


なぜ外貨はこうまで金利が高いのか。それはインフレ率と関係があります。 インフレとは「物価の上昇」のことで、100円だったものが1年後には120円、130円とどんどん価格が上がっていくこと。 (卑近な例だと、私が小学生の頃は週刊少年ジャンプは180円でした^^)


インフレにおいては現在「100円で購入できた食材」が、1年後には「110円ないと買えない食材」となってしまいます。 このため手持ちの100円は、1年後には価値が下がってしまうわけです。 しかし、インフレの国は金利が高いのから、預金しておくことで10の差を埋めてくれる…。


金利方針を決定しているのは政府ですが、これを政策金利といいます。 市場で物価が上昇しだすと、政府が後から「よし、インフレに対応するため金利を上げよう」と決定するので、 外貨預金で金利を意識するなら「政府の方針」も視野に入れておくことが大事です。
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